解剖実習の御供
私の大学だけでなく多くの大学で指定されている教科書『解剖実習の手引き(南山堂)』は確かに実習の行程が詳しく説明されてはいるが余りにも図は不親切である。
よく解らないままに実習せねばならなくなった。
そこで登場するのが本書及び骨単、臓単、脳単である。
すごく同定が楽になりました。
mustなアイテム
コメディカル学生必須の本です。くそ重たい解剖学の教科書を持たなくても、これ一冊でok!豆知識や最後に載っている起始、付着、支配神経一覧など内容は充実している。
マニアックで面白い♪
セラピストになるために活用中。
基礎人体解剖図では分からなかった、一つ一つの筋肉の形や働きなど詳細が記載されており、マニアックですが記憶に残りやすいような・・・。腕や足の断面図の記載によって、複数の筋肉や骨の位置関係も分かりますよ。更に、「筋肉痛があとからやってくるのはなぜ?」等の筋肉豆知識も得られ、楽しく学べます♪
豊富なデザインでイメージがつかみやすい
コラムから面白いものを抜粋する。「手のひらの(筋)」の意味を持つラテン語palma[パルマ]から 英語のpalm[パーム](手のひら)が派生した。 他にも、palm tree(椰子、シュロ:葉の形が手のひらに似ている)。 焼夷弾の一種napalm[ナパーム]:原料に「ナフサ(naphtha)」とヤシ油を用いていることから。 ヤシ油に多く含まれている飽和脂肪酸のpalmitic acid(パルミチン酸)。 カンヌ映画祭のPalme d'Or[パルムドール]:「金のシュロ」賞の意、これはトロフィーの形から来ている。 接頭辞palpo「触れる、震える」からpalpable[パルパブル] (触って分かる、容易に知覚できる、明白な、見え透いた)が、 他にもpalpate(触診する)、palpitation(動悸、心悸亢進)、palpus[パルパス](触手)。 「ふるえる、パタパタする」という意味からラテン語papilio[パピリオ](蝶)が生じ、 蝶が羽を広げる様から「テント」という意味が派生、 今では英語のpavilion[パヴィリオン](催し物の仮設大テント、転じて展覧会の展示場)となっている。 イヌのパピヨンは耳が「蝶」の形だからpapillon(仏語)、などなど。 著者の一人は古代言語愛好家・サイエンスライターとのことであるが、 著者らの語彙の豊富さには本当に感心する。 英単語学習という目的からすると本書の欠点は、 医学に興味がないと効果が半減してしまうこと、だろうか。 また、そもそもの話として、英単語の「語源学習」がどの程度有効なのかが、 実はまだ筆者は良く分かっていない。 しかしまた、古代の様々な言語の歴史が深く刻まれている医学英語や化学英語といった世界ならば、 語源学習はかなりの効力を発揮できるのではないか、と直感的には感じる。 そして英単語の語源は、語源辞書を引けば分かるものも多いが、 それらがどう有機的に繋がっているか、他にどんな派生語があるのかなどは、 やはり解説がなければなかなか分からない。 なお、長々とレビューを書いたものの、実は本書はアマゾンでは手に入りにくいです。 それなりに版は重ねているので、大型の書店などで求めるとよいでしょう。
手元に置いておきたい1冊です!
美しいイラスト、わかりやすい語源解説、解剖学を初めて学ぶ学生にはとってもお勧めの本です。よくぞここまでマニアック(?)に…というくらい丁寧なつくりなので、十分価格に見合う本だと思います。(本文の前の序文からちゃんと読んでね。)サイズも持ち歩きに便利です。同シリーズの「骨単」もお勧めです。今後「脳単」「臓単」も発行予定とか。待ち遠しいです。
エヌ・ティー・エス
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